チラシの裏

てきとう雑記

76の日記

仕事がキツイ。

営業も地元民でがっちり固まった排他ノリのロケーションもキツイが、なによりも上司がキツイ。クラッシャー上司で適当に検索して出てきた記事に書かれた特徴がビンゴで当てはまる始末だ。キッツキツである。

日記三日目にして、おっと早速愚痴が出なすったという有様だが、弊社は二年以上経たないと異動が出来ない。つまり最低二年はキッツキツの環境に耐えなければならない。精神はすでにストレスでパッツパツである。

癒しが欲しい。明日への希望はなくとも楽しみが欲しい。

火サス脳で終えたとはいえ、先週の彼岸花チャレンジは良い気分転換になった。つまり週末ごとに思いついたことを実行していけばいいんじゃないか? 

2025年3月末まで76週間ある。76回、何かを思いつき、実行する。いきなり達成出来る気がまるでしない目標をつくりあげてしまった。疲れ労働者は娯楽に対しても必死なのだ。

とりあえず今週はステーキを焼いた。秋の冷え込みはミディアムレアなステーキを瞬く間に冷やした。ナイフで切り分けているだけで冷めるとは思わなかった。

生温い肉を咀嚼しながら「肉だ」と感じた。でかい肉切れを齧っているだけで、強張った心がほぐれていく気がした。

これを異動が叶う日を夢見て、76回続ける。

まるで御百度参りの風情である。